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熊本版 白熱教室 「ジェンダー入門」(8月27日:2日目)

 平成27年8月27日(木)  <集中講義2日目>

熊本大学 女性研究者研究活動支援事業(拠点型)では、8月26日~28日の3日間、大学生および大学院生対象の集中講義「ジェンダー入門」を行いました。

  

 テーマ:「熊本版なつ子流白熱教室」

講師:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授・日本NPOセンター副代表理事

荻原なつ子教授

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 1限目 「男女共同参画という考え方~社会に出て働くことについて」

 女子学生が企業を受験することすらできなかった時代に何とか仕事に就き、「自ら仕事を作り出し」ながら、結婚・出産・育児を経て現在に至る経験談を交え、「赤ちゃん連れの学生が大学にいたらどう思うか?」等、学生とのやり取りを通して考える講義が展開された。男女共同参画はユニバーサルデザイン、つまり誰にとっても生きやすい社会という事。日本国憲法に男女平等を取り入れることに貢献した米人女性ベアテ・シロタ・ゴードンさんを紹介し、女性が権利を獲得した歴史を知ることで、重要性を再認識してほしいと強調された。

 

    

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 2限目 「あなたが男である根拠、女である根拠は何?」

 「あなたの性別を決めたのは誰?」という質問から始まり「体の違い」といった意見を受け、性別は出生時に本人の選択・努力とは関係ないところで決まるが、性別により差別が生じることが問題で、特に労働の場における差別解消のため「男女雇用機会均等法」ができた背景やジェンダー格差を生む構造について解説。男女が共に社会的に自立し、「仕事観」を持つことが大切で、リスク分散の観点から「パラレルキャリア」がお勧めと締めくくられた。

 

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 3限目 「どんな仕事をやりたいか?どのように生きていきたいか?」

  ワールドカフェ方式(自由に会話し、ネットワークを築けるカフェのようなリラックスした空間でこそ創発されるという考えに基づいた話し合いの手法)で、会場いっぱいに展開した4人グループが、萩原先生の見事なアイスブレイクで和気あいあいとした雰囲気の中、将来実現したい職業に向けて、相互に意見交換し、具体的な計画作りに熱心に取り組んだ。これからの社会は「連携と協働」がキーワード、つまりネットワークとノットワーキング(結んでいく)を大事にしてほしいと結ばれた。

 

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